2008-04-23(Wed)

休みます…

定期的に見に来てくださっている、ごく少数の読者のみなさん。申し訳ありませんがしばらく休ませていただきます。

ネタはいくらでもあるんですけど、ちょっと個人的に全力でやらねばならないことがありまして、他のことにあんまり時間が咲けません。
じゃなくて、割けません。

少し見通しが開けたら戻ってくるつもりです。

海月


2008-04-04(Fri)

14人目のお客様:フェリペ・マッサさん

今週末はF1第3戦バーレーン・グランプリです。このレースの展開を占うという意味も含めて、14人目のお客様にはフェラーリのドライバー、フェリペ・マッサさんをお迎えします。

別にフェラーリのファンというわけではないんですけどね。まあ、予想通りフェラーリとマクラーレンの二強対決になりつつある今年のF1で、このマッサくんだけが開幕から2戦連続のリタイア(しかもほぼ自滅)に終わっていて、わたしとしてはちょっと彼のことが気になっているので。

あと、関係ありませんが、フェラーリのピットで時々見かける(もちろんテレビで)マッサの奥さんは、めっちゃキレイです。そして同じく時々見かけるマッサのお父さん。言われなくても「あ、お父さんね」ってわかるくらいクリソツ。失礼ながら笑えます。

フェリペ・マッサさん


結論から言っちゃうと、バーレーンではまたフェラーリが来そうだな。

左の十字の中心にある『司祭(The Hierophant)』は「集団への帰属」を表わし、それに交差するポジション2には「統合、完成、達成」を暗示する『世界(The World)』が出ています。F1的に解釈するならば、「チームプレイが大成功!」という読み方以外はありえないでしょう。

ただ、マッサくん自身は「モノゴトが自由にならない感じ」にとらわれたり、「後悔」を感じたりすることになりそう。十字の下の『ソードの8』や、上の『カップの5』はそういった状況を暗示しています。

つまり、レースはフェラーリの作戦がバッチリ決まって、ライコネン、マッサのワンツーフィニッシュ。だけど、マッサくんとしては、まあ2位に入れて良かったと思う反面、釈然としない部分も残る、といった結果が予想されます。

また、「総合的な結果」を表わすとされるポジション10(右の縦棒の一番上)には、「不和」や「誹謗中傷」を暗示する『ソードの5』があります。余計なことをしゃべったりして、チーム内での立場が悪くならないように注意しようね、マッサくん。

さて、今回の占いは当たるかな?

F1 RACING 2007 9月情報号 (2007) (SAN-EI MOOK)F1 RACING 2007 9月情報号 (2007) (SAN-EI MOOK)
(2007/08)
不明

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2008-03-28(Fri)

13人目のお客様:ジェロさん

この方を「イロモノ」と呼んでしまうと、人種差別的発言になるかもしれません(汗)。今日のお客様は、史上初のアフリカ系アメリカ人演歌歌手として話題を呼んでいるジェロさんです。

なんでもお祖母さんが日本人だそうで、1/4はジャパニーズとのこと。すごく日本語が上手で気持ちがいいよね。知的な人だということがよくわかる。最近の純日本人キッズたちとか、ボビー・オロゴンとかに、「ジェロさんを見習え!」と強く言いたい。

ということで、今日はこのジェロさんが一発屋で終わるのかどうか(失礼!)を占ってみましょう。

ジェロさん


うーん、むずかしいなぁ、いろんな意味で。

左側の十字に『太陽(The Sun)』、『恋人(The Lovers)』、『正義(The Justice)』といったメジャーアルカナが集中しています。これを見る限り、ジェロさん自身はマジメで知的で愛情やエネルギーも豊かな人であることがわかります。

しかし、その十字の中心にある『ソードの9』は、罪悪感や苦悩を暗示するカードです。また、右側の縦棒、ポジション7〜10も全体的にネガティブな雰囲気があり、しかも、精神力、知性、論理などを代表する『ソード』のカードがやたらと多い。

右の縦棒の下から2番目、『塔(The Tower)』はこの人が周りの人々からどう見られているかを表わします。カードの意味は「突然の変化」、「解放」、あるいは「転落」です。

総合的に言いますとですね、どうも状況がジェロさんの期待や想像とは違う方向へ動いていて、頭のイイ人なので、すでにそれを察知している。そして、根がマジメなだけに、受け入れることを拒絶して、ケンカ別れに終わるような方向が暗示されています。

わたしには芸能界のことはよくわかりませんが、具体的には、たとえば本人は“普通の”演歌歌手として認められたいのに、周りの人々はいわゆるイロモノ的な売り出し方を進めているとか、あるいは日本の芸能界、演歌界が彼の思っていた以上に閉鎖的で疎外感をおぼえているとか、そんな感じかな。

直接ご本人の話を聞きながら占えば、もう少し具体的に絞り込んでいけるんだけどね。頼まれてもいないアドバイスをさせてもらうと、「考えすぎるな。受け入れろ。」ということになりますか。

演歌界の黒船(あっ、クロって言っちゃった)としてインパクトを与えるだけでなく、異文化交流のクサビとして、ずっと日本で活動を続けてくれることを期待してます、個人的に。

海雪海雪
(2008/02/20)
ジェロ、宇崎竜童 他

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2008-03-22(Sat)

一般教養

教養は大事です。いろんなことを知っていれば、それだけ騙されにくくなります。

タロット占いの世界でも、いろんな俗説や珍説があるようです。タロットに興味を持っている人は、そういう“トンデモ説”に惑わされないように、教養として基礎的な事実を学ぶ必要があると、わたしは思います。

タロット占いに関心を持ったのであれば、占い方の本を読む前にまずタロットカードの歴史を学ぶことをオススメします。そこから始めることによって、先輩占い師さんの言うことを客観的に聞けるようにもなると思うからです。

で、タロットの歴史について、現時点でもっとも充実している日本語の文献はこれです。

タロット大全―歴史から図像までタロット大全―歴史から図像まで
(2004/08)
伊泉 龍一

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老舗の紀伊国屋書店から出ている5000円近いお値段の本ですが、学術書のような読みにくさはありません。それにしても、まあ、著者の伊泉龍一さんはよくここまで調べたものだと感心します。

あんまり中身について書いちゃうのもナンですが、やはり神秘的なニオイのする説はマユツバものが多いんだな、ってことがわかります。

タロットを学ぶ人にとっては、「一般教養の必修科目」でしょう。


2008-03-17(Mon)

12人目のお客様:木下優樹菜さん

今日は“おバカキャラ”で大ブレーク中の木下優樹菜さんをお迎えしました。

しばらく前から、クイズ番組やトーク番組で奇想天外な発言を連発する、いわゆる“天然”さんや“おバカキャラ”さんが大ウケしてます。実はわたしも嫌いじゃありません。まあ、その、おバカさんを見て安心するという面も確かにありますが、彼らの発言に“意表を突かれる”というのは、ある種の知的快感でもあるような気がするんですよ。

だいたい、ホントの馬鹿だったら、何を聞かれても「わかんなーい」としか答えなかったり、黙っちゃったり、あるいは知ったかぶりをするはず。そういう意味では、彼らは“おバカキャラ”であって馬鹿ではないんですね。

それと、わたしが思うに、最近はその手のキャラとはまた別に、“ヤンキー系”というカテゴリーも確立されつつあり、木下さんの場合はそのどっちでもイケるユーティリティプレイヤーとも申せましょう。

さて、今日はそんな木下さんがこの先、芸能界で生き残っていけるかどうかを占ってみましょう。大きなお世話でしょうが、見逃してやってください。

木下優樹菜さん


ほぅ、いい感じですね。それほど強烈にポジティブでもないけど、ネガティブな要素があんまりありません。

まず、現状は勢いに乗りまくってイケイケですが、同時に複雑な状況を器用にさばく能力ももっています。十字の真ん中で横になっているカード(本当は真ん中で十字に重ねるんですが、見やすいようにこうしています)、星印のコインをジャグリングしている図柄の『ペンタクルの2』がそれを表わします。やっぱりマジ馬鹿じゃないってことだぁね。勉強はキライかもしれないけど。

若い人なので、やはり深いところには複雑な迷いがありますが、本人はあまり気にしていないかもしれません(笑)。しっかりとしたココロの絆に恵まれて育ち、これからは周りの人々にも愛情をふりまいて生きていくことになりそうです。

面倒見がよく、ヤンキー系だけに上下関係にはうるさそう。そして、たぶん将来的にもお金には困りません。右の縦列の一番上、ポジション10の『ペンタクルの6』にそれが暗示されています。

で、お金面はオッケーなんですが、クリエイティブな仕事をしたりしそうな暗示は見当たりませんね。具体的には、この先何年か芸能界にいて、やがてうまいことお金持ちの奥さんに納まる、みたいな感じでしょうか。ヤンキー的に言えば、いずれ「落ち着く」ってことっすよ。

つーことで、チョイーッス。

木下優樹菜写真集 ワカンナイ木下優樹菜写真集 ワカンナイ
(2008/03/07)
HIROKAZU

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2008-03-14(Fri)

11人目のお客様:キミ・ライコネンさん

今週末、いよいよ開幕です、2008年のF1シーズン。

世間の予想によれば、今年もフェラーリとマクラーレンの2強はガッチガチのテッパン。昨年、3番手争いでアタマひとつ抜け出ていたBMWが意外に伸び悩み、逆にルノー、ウイリアムズ、レッドブルがレベルアップしてきたため、3番手〜6番手までは大混戦。それ以下のチームの方々は、もう少しガンバッてください、というところのようです。

ということで、今日は大本命フェラーリの実質的なエース、キミ・ライコネンさんの開幕戦での運勢を占ってみますよ。

昨年はシーズン終盤の大逆転劇でチャンピオンを獲得したライコネンさん。今年のクルマは去年のチャンピオンカーよりもずっと仕上がりがいいと公言しているようで、クルマとドライバーの実力から言えば、今年もブッチギリのチャンピオン候補です。

しかし、何でもひとすじ縄では行かないところが、レースの面白いところ。実際、フェラーリとライコネンは去年も開幕前から本命視されていながら、前半戦は予想外の苦戦を強いられていますからね。

キミ・ライコネンさん


…ほらね、こうして占ってみると、ちょっくら不穏な空気が漂っている感じもアリアリです。

まず、「問題の核心」や「現在の状況」を示す左側の十字の中心、ポジション1は『運命の車輪(The Wheel of Fortune)』です。「ほぅ、レーシングドライバーだけに“車輪”ですか」なんて言ってる場合じゃありません。これは運命の転換、状況の変化を表わすカードです。頂点まで昇りつめたチャンピオンにとって、「変化」と言えばもう転がり落ちることしかないってこと!

さらにそれに絡む要素を表わすポジション2には『悪魔(The Devil)』です。これは束縛や無知によって、足元をすくわれる可能性を暗示しているように見えます。

全般的には、それほどネガティブな見通しでもありません。しかし、他のカードも絡めて読んでいくと、どうやらチームの内紛のようなファクターが作用しそうで、今週末は楽勝というわけには行かない雰囲気がありますねぇ。

ヤケになって無謀なことをしなければ、オーストラリアGPでは優勝の可能性も含めて、それなりの成績を残せるかもしれません。ただ、ちょっと雲行きが怪しい感じは否めない。フェラーリは昨年から今年にかけて、いろんな組織改革を行っているので、そのあたりが悪影響を及ぼしてくることを暗示しているのかも。

まあ、いずれにしても今週末のレースが楽しみです。

キミ・ライコネン…頂点へ―F1ドキュメントキミ・ライコネン…頂点へ―F1ドキュメント
(2008/01)
グランプリスピード-F

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2008-03-03(Mon)

10人目のお客様:さかなクン

この方にファンレターを出すとき、宛名はやはり「さかなクン様」なんでしょうか。クンと様が重なるのはちょっとヘンだよね。でも、「さかなクン」じゃ呼び捨てみたいだし。「さかなクン御中」? それもおかしいな。

というわけで、10人目のお客様はさかなクンです。公式HPを拝見したところ、東京海洋大学客員准教授なんていう立派な肩書きもお持ちです。

わたしがテレビで彼を見るたびに思うのは、「デートのときはどんな服装で出かけるんだろう?」ってこと。というか、デートではさすがにあのハコフグの帽子は被らないと思うんだけど、あれを被っていないさかなクンの姿がどうしても想像できない。まあ、大きなお世話ですけどね。

そこで今日は、さかなクンの異性運を占ってさしあげましょう。

さかなクン

…と、カードを広げてみて、驚きました。いきなり、ど真ん中のポジション1に『魔術師(Magician)』です。これは活動的な男性性の元型で、自信タップリで積極的に突き進むような人物を表わします。さかなクンって、意外に、と言っては失礼だけど、あのカン高い声からは想像できないくらい男らしい人なのかも。

ポジション2の『カップの5』は「喪失感」を示すカードで、この場合であれば過去の失恋のトラウマを抱えているという解釈も可能です。また過去には女性に関係した困難も経験したように見受けられますね。

しかし、将来を示すポジションのカードはいずれもポジティブなものばかり。特にポジション10の『ワンドの6』は見てのとおり「凱旋」、「喝采」などを暗示するもので、たとえばかなりメジャーな女優さんとか、“大物”をゲットして世間を驚かせる可能性が読み取れます。

うぅ〜ん、意外ですねぇ。わたしの占いによれば、彼は恋愛に関して決して奥手ではなさそうです。そのうち、誰もがぶったまげるような、さかなクンの“熱愛報道”を耳にすることになるかもしれません。

ところで、わたし、さかなクンは独身であるという前提に基づいて占ってますが、彼ってまだ結婚してませんよね……?

さかなでございます!―海いっぱいのおくりもの (Gakken mook)さかなでございます!―海いっぱいのおくりもの (Gakken mook)
(2002/07)
さかなクン

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2008-02-29(Fri)

太郎ウーマン

このブログの1本目の記事は、ブルーオイスターカルトのアルバム『タロットの呪い』の話でした。

で、その話の流れで、高校時代のバンド仲間Hくんが、「そうそう、タロットと言えば…」と思い出させてくれたのが、レインボーの「タロット・ウーマン」。またまた古くてキョーシュクですが、1976年にリリースされたアルバム『Rising』(邦題は『虹を翔ける覇者』)の1曲目です。

RisingRising
(1999/04/27)
Rainbow

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ちなみにですね、「タロット」というのはフランス語のTarot を “誤読” したもので、フランス語でも英語でも正しい発音は「タロー」です。(フランス語では語尾の子音はほとんど発音しません。)

このアルバムでリードボーカルをとっているロニー・ジェームス・ディオも、「タァロォ、ウマァァァァン」と歌ってますね。まあ、日本人が「タロー」と聞くと、どうしても頭の中で「太郎」に変換されてしまうと思うので、日本語では「タロット」でいいんですけど。

タロットのナンタラカンタラは別として、ハードロックファンなら一度は聴いておくべき歴史的名盤としてオススメです。


2008-02-26(Tue)

9人目のお客様:沢尻エリカ様

出遅れるにもほどがあると怒られそうですが、今日のお客様は「別に…」の名コメントがバカ受けした沢尻エリカ様です。

1月末には、来日したジミー・ペイジの記者会見で、レッドツェッペリンの再結成公演を見に行ったエリカ様について質問したアホな日本人記者がいたそうで。そして困ったペイジさんが、Unfortunately, I don't know her.(残念ながら、その女性のことを知らないんだ)と答えたところ、通訳さんが「別に…」と“究極の意訳”をして場をしのいだという話もありました。

わたしとしては、彼女の発言そのものよりも、あとで謝っちゃったことの方が残念です。お姫様は謝っちゃダメです。頭を下げた瞬間にフツーの人になっちゃいますから。

今回は同じレッドツェッペリン・ファンのよしみで、エリカ様の今後を占ってみましょう。

沢尻エリカさん

これはまた、なかなか強烈ですよ。十字の中心、ポジション1と2に調和を表わす『世界(World)』と心の強さや思いやりを示す『力(Strength)』、さらに未来を示すポジション6には『星(Star)』ですからね。基本的には天下無敵のポジティブなエネルギーを凝縮したような人です。

ホントにもう、心配して占ったのがバカバカしくなるくらいで、いくら不幸になろうと努力しても絶対に不幸にはなれませんよ、この人は。「別に…」に始まった一連の騒動も、人間として成熟するための“気合のビンタ”みたいなものでしょう。

唯一の懸念は、ポジション10に出ている『カップの7』。これは魅力的な選択肢がありすぎて進むべき道を選べなかったり、あるいは夢想的な考えに気を取られて現実を見失ったりすることを暗示しています。まあ、それもいわば贅沢な悩みです。

ポジション6の『星(Star)』は、自分やまわりの人々に希望をもたらし、惜しみなく恵みを与えることを意味するカードです。最初のお客様:ミック・ジャガーさんのときにも出ましたね。エリカ様も、このカードに負けないようなスケールのデカいお姫様女優を目指してください。

「ERIKA2007」 沢尻エリカ写真集 通常版「ERIKA2007」 沢尻エリカ写真集 通常版
(2007/08/29)
塚田 和徳

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2008-02-24(Sun)

8人目のお客様:フェルナンド・アロンソさん

実はわたし、かーなり年季の入ったモータースポーツファンでして、F1を全戦生中継で見るためにフジテレビのCSにも加入しているほどです。

今回は昨年マクラーレンでチームメイトとの確執に苦しみ、契約を途中で破棄して古巣ルノーへ戻った2005年、2006年のF1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソさんをお迎えします。

少々マニアックな話になってしまいます。がんばって付いて来てくださいね。F1に限らずモータースポーツ全般に言えることですが、どんなに優秀なドライバーでもクルマが劣っていては勝てません。しかし、F1のような世界のトップレベルでチャンピオンを狙うようなドライバーは、チーム全体のモチベーションを高めながら、勝てるクルマ、勝てるチームを作っていく能力をも備えています。

引退したミハエル・シューマッハーが憎らしいほど強かったのは、そういう能力に秀でていたからです。そして、アロンソはドライバーとしての総合的な能力ではシューマッハーに優るとも劣らないと言われています。

その彼が、昨年はクルマ作りに失敗して低迷したルノーに帰って来て、チームをどこまで立て直せるか。わたしは、そこが2008年シーズンの最大の見所のひとつだと思っています。

というわけで、今日はアロンソさんの今季の展望を占います。こういう占いは、半年後には結果がハッキリ出てしまうので、多少やりにくいところもありますが、気にせずにいきましょう。

フェルナンド・アロンソさん


結論から言うと、今年は苦戦のシーズンになりそうです。

ケルティッククロスの“横棒”は、過去から未来への時間の流れを左から右への並びで表わします。左側(過去)の『ソードの10』は、見てのとおり10本もの剣が刺さって倒れている人の絵柄ですね。一方、右側(未来)の『ソードの8』は、「制限を受けている状況」や「無力」などを暗示するカードです。

また、右下に『死(Death)』が出ていますが、これは必ずしも不吉なカードではありません。絵柄をよぉーく見ると、背景には日の出が描かれていますね。このカードには「生まれ変わり」や「再出発」といった意味もあるのです。特にこの右下の位置、ポジション7は、「その人が思っているその人自身の姿」を示すとされ、彼が決意も新たにシーズンに望もうとしていることがうかがわれます。

ポジション9の『運命の車輪(Wheel of fortune)』が表わしているように、世の中には浮き沈みの波があります。今年は決して有利な状況ではなくても、あきらめずにガンバっている姿を見せてもらえれば、結果はどうあれ、多くのF1ファンはフェルナンドに拍手を送り、感銘を受けるでしょう。無言のうちに人々にそうしたメッセージを送ることこそが、プロスポーツマンの本当の仕事なのですから。


2006 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版2006 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版
(2006/12/08)
スポーツ

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2008-02-21(Thu)

7人目のお客様:香椎由宇さん

しばらく男性のお客様が続いて、見た目にむさ苦しい感じになってきたので、今日はキレイな女優さんをお迎えします。先日、「どうする?オレ」のオダギリジョーさんと結婚されたばかりの香椎由宇さんです。

わたし、ドラマとか映画とかをあんまり見ないもので、俳優さんや女優さんについての知識レベルは、人並みを大きく下回ります。ただ、2006年に日テレ系で放送された「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」は、なぜか最初から最後まで見てしまい、そのときに長瀬智也くん演じる主人公の担任の先生、通称“鉄仮面”役で出演していたのが香椎由宇さんでした。

ついでに言うと、同級生役だった新垣結衣ちゃんの顔と名前を覚えたのも、このときです。

ということで、今日は香椎さんの今後のご活躍を祈って、じゃなくて、女優さんとしての今後の展開を占ってみます。すいません。ファンなので、若干バイアスがかかってます(^_^;

香椎由宇さん


えーっとですね、直接ご本人と会話をしながら占うわけではないので、具体的な内容はわかりづらいんですけど、このところちょっと不調というか、お仕事関係で悩みをお持ちではないでしょうか。左の十字の中心に出ている『ペンタクルの5』は、けが、病気、あるいは精神的な不調などを表わすカードです。また、近い過去において、何かガマンを強いられていたかもしれませんね。

しかし、これに対抗する力として『審判(Judgement)』があり、こちらの方がエネルギーは大きいと考えられるので、そうした問題はいずれ解決に向かうでしょう。

十字の縦棒の上、ポジション6に出ている『ワンドの4』は祝祭を意味します。まあ、結婚されたばかりなわけですから、これは当然といえば当然のことです。

全体として左の十字に『ワンド』のカードが多いのが目立ちますね。ワンドは、火、水、空気、土の四大要素の中では「火」に対応し、熱意、情熱、創造的な力などを示します。

ココロの奥深いところにまだ形になっていない創造的な情熱があり、今はそれをどうすればいいのか判りかねているかもしれません。しかし、いずれそれを開花させる力を手に入れるか、あるいは実現してくれる支援者に出会う可能性が暗示されています。

総合的には、感受性の豊かさが今後の人生を左右するキーワードになりそう。今は迷いがあるとしても、将来は明るいと思います。ただ、それが女優として大成するということなのか、別の道で成功するのかは、わたしには何とも申し上げられません。悩んでください。まだ若いんですから。

最後に、わたしから直接は言えないので、香椎さんからオダギリさんに伝えてもらいたいことがひとつあるんですが。

「オダギリくん、髪、切ろうよ。」

香椎由宇 クレメンティでお買いもの香椎由宇 クレメンティでお買いもの
(2005/04/27)
香椎由宇

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2008-02-17(Sun)

6人目のお客様:橋下徹さん

今日のお客様は、“行列のできる”大阪府知事、橋下徹さんです。

わたしは大阪府民ではないので、知事選挙にも参加してませんし、橋下府政の影響を何らかの形で被ることもたぶんありません。まあ、しかし、地元政界とのしがらみを持たない人が、政治の常識や役所の常識ではなく、市民の常識で行政をリードするのは、一般論として悪いことではないと思います。

とはいえ、ついこのあいだまで東京でタレント弁護士をやっていた人が、突然府政の長になるわけですから、選挙で橋下さんに票を投じた人の中にも「おぃ、ホントにダイジョブなのか」と一抹の不安を感じている方はおられることでしょう。

ということで、今日は大阪府民のみなさんのために、橋下府政の今後について占ってみます。わたしの占いは二万パーセント当たりますからねっ。

橋下徹さん


えーっと、今のところ、ちょっとココロが荒れているように見受けられますが、これからは徐々に落ち着きを取り戻します。また、ぶっちゃけて言えば、今はちょっと“いい気になってる”ところもあるかもしれません。ポジション1(左側の十字の中央)に『カップの9』が出ており、これが現世的な成功による満足と、そこから生まれうる慢心を暗示しています。

しかし、ポジション2の『正義(Justice)』が示すように、基本的にしっかりと善悪を見極める感覚をもっている人ですから、大きく道を踏み外すことはありません。

また、ポジション6の『ワンドの3』、ポジション10の『隠者(Hermit)』は、これから知事が正しい理念に基づいた大きな改革に踏み出すことを暗示しているようにも見えます。ただ、それが独善的にならないといいんですけど…。

ちょっと古いけど、「水清ければ魚棲まず」なんて言葉もあります。それが本当にいいことなのかどうかは、大阪府民のみなさんの判断に委ねるしかないでしょう。

2008-02-07(Thu)

5人目のお客様:堤下敦さん

今日のお客様は、お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦さんです。

堤下さんは先日、しばらくお付き合いをしていたモデルの土岐田麗子さんと“破局”して話題になりました。お付き合いが続いている間は、まさに日本全国の“イケメン未満”の男子たちの希望の星でした。

このふたり、実はしばらく前に「踊る!さんま御殿」というトーク番組で共演し、そのときに土岐田さんの方から「堤下さんみたいな男性がタイプです!」とアプローチして、お付き合いが始まりました。わたしが「ました。」と断言できるのは、たまたまそのオンエアを見ていたからです。

そのときは、「まーた、そんなこと言っちゃって。本気で付き合う気もないくせに」と、わたしもヒネた見方をしておりましたが、その後、おふたりが本当に一緒に旅行に行ったりしていると知り、自分の意地悪い性根を恥じたものです。

ですが、やっぱりダメでしたか…。ということで、今回は堤下さんの今後の異性運を占ってさしあげます。かわいそうなので、今回に限りお代はいただきません。

堤下敦さん


カードの並びから見ると、基本的には堤下さんが土岐田さんの望みを叶えてあげるために努力するという形のお付き合いだったのではないでしょうか。堤下さんも、その役目をはりきって、よろこんで引き受けていましたが、ココロの奥深いところで少し疲れていたかもしれません。

いくらお笑いのプロの堤下さんでも、プライベートではときには調子の悪い日もあるはず。そういうときに生まれた小さな亀裂が関係をこじれさせた、とカードには表われています。

そして、彼の異性運ですが、今後はいろんな意味で“バランスの取れた”交際相手と、穏やかないいお付き合いができるでしょう。左側の十字の横棒の右側(ポジション6)に出ている『節制(Temperance)』が、それを暗示しています。メジャーアルカナに属する『節制』は、ポジティブで強いエネルギーを持っています。

ただ、さすがはお笑い芸人。と言ってはナンですが、ポジション10には『悪魔(Devil)』が来ました。これは「肉欲や物質主義にとらわれること」や「無知、あるいは希望がないこと」を表わすカードです。他のカードとのバランスから判断すると、やはり前者の意味でとらえるのが妥当でしょうね。具体的に言えば、調子に乗って浮気をしたり、小金持ちになってイヤなやつになっちゃたりする可能性があるから、気をつけてください、ってことです。

堤下さんは、最近「はねトび」で番組中に復縁を訴えていましたが(これも偶然見ちゃいました)、わたしの見る限り、それはやめといた方がいいでしょう。“JJの人気モデル”ばかりがイイ女じゃありません。あなたが立ち直って幸せになってくれることは、全国のイケメン未満の男子たちの願いでもありますから。

男写男写
(2005/09/17)
インパルス

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2008-02-02(Sat)

4人目のお客様:清原和博さん

「野球よりサッカーが好き」と言った舌の根も乾かぬうちではありますが、4人目のお客様はプロ野球選手の清原和博さんです。

スポーツとしての野球はキライじゃないんです。ただね、わたし、ジャイアンツと自民党とみのもんたは昔から生理的にNGで、そのジャイアンツに政治的に牛耳られちゃってるプロ野球ってどーよ、みたいな嫌悪感があるんですよ。

そんなわけで、ジャイアンツから「もういらない」と放り出され、「いつか見返したるっ!」とオリックス移籍を選んだ清原選手を、わたしとしては陰ながら応援しているのでございます。

2007年は一軍での出場はゼロ。それでも今年の年俸はまだ1億以上という、かなりビミョーな立場の清原選手。今年こそという期待も込めて、占ってみましょう。

清原和博さん


苦難と闘争の時期は過ぎようとしています。ただ、これからしばらくの間は内なる戦い、というか精神的な葛藤が主な問題になりそうです。これを終わらせるのは、自分自身の迅速な決断でしょう。

正義感が強く、面倒見のいい人です。子供のころから野球選手として注目され、スーパースターの道を歩んできただけに、そうした過去と現時点での現実とのギャップを直視できずにいるのかもしれません。右下のポジション7の『魔術師(Magician)』やその2つ上の『愚者(Fool)』がそれを暗示しています。

近い未来をあらわすポジション6には、『カップの7』が出ていますね。これは「選択肢が多すぎる状況」や「夢想的で現実性のない考えに惑わされる」ことなどを意味するカードです。彼の場合で言えば、野球以外の世界からの誘惑が多くて、プレーに100%集中できない状況という解釈も可能かな。

隠れファンとしては心苦しいんですが、今のところ、あまりポジティブな内容が見えてきませんね。ただ、これはあくまでも現時点でのリーディングですから、清原選手がキャンプでしっかりとシーズンに向けた準備を整えてくれれば、そのときにはまた違った可能性が生まれてくるかもしれません。

シーズン開幕前に、もう一度占わせてください。お代はそのときで結構です。

キヨのほろりええ話キヨのほろりええ話
(2005/02/14)
古矢徹といかしたナイン

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2008-01-30(Wed)

3人目のお客様:小野伸二さん

特に熱烈なサッカーファンというわけでもないんですが、野球よりはサッカーの方が好きです。日本代表チームの試合とか、天皇杯の決勝とか、大きな試合はテレビで見たりします。ただ、わたしの場合、人ごみが極端に苦手なので、スタジアムでサポーターと一緒に盛り上がったりってのはムリなんすけど。

で、今日のお客様は、浦和レッズからドイツ・ブンデスリーガのボーフムへの移籍が決まった小野伸二さん。大事な大会/試合の前にケガをすることが多いためか、「悲運の天才」なんて呼ばれたりしています。しかし、ホントに「悲運」なのかどうか、おおきなお世話でしょうけど、わたしが占ってさしあげます。

ポイントはやはり、彼が今年ドイツで才能を発揮できるかどうかですね。

小野伸二さん


豊かな創造力と不屈の精神力を兼ね備えた人です。ただ、ミック・ジャガーや若槻千夏ちゃんの場合とは逆に、メジャーアルカナが2枚しかないところが、「悲運」の人なんて言われちゃう由縁かも。

浦和レッズでは、自分をうまく生かせる場所が見つからなかったにもかかわらず、チームのためにずっとガマンしてきたのかもしれない。左側の十字の中心(その人がかかえる問題の核心を表すポジション)に「意見の相違」や「困難」を示す『ワンドの5』があり、それに対抗する力として『節制(Temperance)』のカードが出ていますからね。

今まで聡明さや思いやりという形で表れていた彼の生まれ持った力が、これからはもっと直感的で奔放な形で発揮されそう。ドイツではレッズ時代よりもさらに実り多い友情に恵まれる暗示もあります。

やはり怖いのはケガで、自分でもそれは十分に意識しています。まあ、スポーツ選手としては当たり前のことでしょうけど。

現状では少し全般的なエネルギーが細り気味ながら、これからは出場機会にも恵まれ、楽しそうにプレーする小野選手が見られる可能性が高いと思いますよ。そのころにもう一度占えば、きっとこれよりもずっと力強いカードの並びが見られるはず。期待しましょ。



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